この街に足りないものを探してた。
都会にあって、ここにない物。
でもそれが世の中に溢れていることに気づいた時
ここにあって、都会にないものを探しはじめた。
大好きなこの街で、大好きな人たちと。
ただ僕はこの街で世界に誇れる何かを作りたかった。
京都の北部 福知山。
盆地だから夏は湿度が高く、そして暑い。
冬は寒いし、霧が深いから午前はずっと曇ってる。
でもそんな場所だから適した作物がある。
それが「丹波栗」
僕たちは「丹波栗」の可能性を信じて
わくわくする未来を
関わる人と一緒に描いてる
Made in Fukuchiyama to the world
さあ 世界へ飛び出す準備ができた。
1特徴
丹波栗は主に日本の丹波・篠山地方で栽培される和栗の総称です。日本最大級と言われるほど粒が大きく、粘着性のあるなめらかな肉質で、風味が強いのが特徴です。これは、昼夜の寒暖差が大きいこの地域の気候風土が大きく関わっています。
また、長年にわたる剪定や接ぎ木技術の発達・継承、生産者の努力により、今も高い品質を守り続けています。
2歴史
日本の「栗」は日本原産のもので、縄文時代には種実栽培されていたとも言われています。
奈良時代から平安時代になると、栗は宮廷貴族の食べ物として重宝され、献上品や物納品として盛んに栽培されるようになりました。特に丹波地方は天領や寺社領地が多く宮廷や寺院とのつながり深かったことから高品質な丹波栗づくりが発展したと考えられます。
3現状
京都府内の栗の生産量は、最盛期の約1,500tから、2020年度には約100tとおよそ15分の1まで減少しています。これは栗の樹の高齢化、生産者の高齢化や減少などが原因と考えられています。一方、高品質で根強い人気がある丹波栗は、市場でも高値で取引される高級品です。
京都府では丹波栗を「京のブランド産品」に認定し、PRや栽培管理を進めています。
くりのうえんは
福知山市三和町の耕作放棄地約4.5haの荒れ果てた土地を自分たちで耕し、栗農園として再生させました。
日当たりがよく心地よい風の抜ける場所で、緩やかな斜面にはおよそ2100本の栗の木が植わっています。
良質な丹波栗を生産する為に
有機肥料のみを使用し、丹波に伝わる技術を駆使し丹波栗を育てています。
丹波の豊かな自然が育む栗は、大粒で栗本来の風味が魅力です。
くりのうえんで収穫した丹波栗のみを、繊維質豊富な渋皮を残し、砂糖と水だけでコトコト煮込んで作った甘露煮です。実の甘さと渋皮の香ばしさとのバランスがよく、そのままでもご賞味いただけます。
加工例
・そのまま
・料理/お菓子
etc...
フランク ミュラー パティスリーが手掛けるのは、贅沢な時間を楽しむための深い味わいのスイーツです。
卓越した美的感覚と高度な技術により時計づくりを通して、「時」という無形なものに彩りと幸せを与え続けてきたFRANCK MULLER。
その哲学はスイーツの上でも甘く優雅な時間を知らせ、日々の暮らしはFRANCK MULLERの世界に包まれることでしょう。
流通数が限られた京都丹波福知山の丹波栗を使用。
特有の食感を活かした工程で、洋栗とは一線を画すマロングラッセに仕上げました。
一つ一つ手で皮むきをし、丁寧に仕上げた後、表面には能登半島の塩をあしらいました。
フランク ミュラー パティスリーの銘品。
丹波の山を模った、鮮度ゆえ福知山でしか食べれることのできない生搾りモンブラン
丹波栗を限界まで使用したカヌレ。
一口食べると、小さな見た目には想像できない丹波栗の風味がお口の中に広がります
くりのうえんで収穫した丹波栗のみを、手作業で鬼皮と渋皮を取り除き、蒸して裏ごししたものをなめらかなペースト状に仕上げました。砂糖は一切加えず、丹波栗本来の上品な甘みとコクのある風味は、お菓子やお料理にはもちろん、蕎麦やビールなどの加工品にも幅広くご活用いただけます。
加工例
・料理/お菓子
・くり蕎麦
・くりビール
・ポタージュ
etc...